まる子のゆいまーる2013.10.21
2013年10月21日
まる子のゆいまーる 2013.10.21
今年も石川理事長主催の「ぴりから会」を開催しました。
「ぴりから会」とは、
ピリ辛は長野県駒ヶ根市付近に伝承された郷土の珍味です。駒ヶ根市のかたが建設省下水道部におみやげに持参し大好評を得たものです。その味が忘れられず、石川理事長が自家製のピリ辛を作り毎年「ピリ辛を食べる会」を催しているものです。
その製法は青唐辛子を刻み、おかかを加え、醤油、みりん、酒、砂糖、などの調味料と共に煮詰めると言ったきわめて簡単なものですが、調味料のさじ加減、煮詰め具合など細かい点でノウハウが必要とされます。
原料の唐辛子は「鷹の爪」を種蒔きから無農薬&家庭菜園で自家栽培したものです。調味料の酒は、今年は特別に新潟の(越の華酒造)の限定品「鬼のかけっこ」を用いましたから仕上がりも上々とのこと。このピリ辛だけをおかずに白米を食べるのが「ピリ辛を食べる会」の趣旨です。今年も多くの研究員が汗を流しました!