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まる子のゆいまーる2015.2.9
2015年2月9日
今回は、機構OBのS.Iさんからご投稿いただきました♪
研究第一部OBのS.Iです!かつて西の長崎、東の佐倉ともいわれた千葉県の佐倉市に出かけてきました!今回は、その様子を投稿します。
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自然豊かな印旛沼。ほとりにはリーフデ<友愛>というオランダ風車。日蘭交流の幕開けとなったオランダ船リーフデ号にちなんで名づけられたそうです。春、周辺は、彩り豊かなチューリップが咲きそろいます。 |
佐倉城址の濠。天守閣跡近くの高台では空堀がめぐらされていますが、印旛沼に注ぐ鹿島川に近いここは水掘。この周辺で千葉県の印旛沼流域下水道のマンホールを見つけました。水質保全の要です。。 |
かつて侍も通ったのでしょうか?竹藪の中にあるサムライの古径「ひよどり坂」を上ります。薄暗く、風で竹がぶつかり合う音が響く中、タイムスリップしそうな雰囲気です。
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ひよどり坂を抜けると、そこには武家屋敷。馬の「くつわ」につける鐶(かん)を組合わせて、桜の花とした佐倉市章が入ったマンホールもありました。
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佐倉城址の一角にたつ国立歴史民俗博物館。愛称「歴博」、原始・古代から近代に至るまでの歴史と日本人の民俗世界をテーマに膨大な展示物があって、じっくり見るには丸1日でも足らないくらいです。ここで管理者のマークの入っていないマンホールを見つけました。ここから市の公共下水道、県の流域下水道を通って、遠く東京湾にまでつながっていると思うと、そのスケールの大きさや多くの関係者のご努力に思いを馳せずにはいられません。
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