下水道の機能が高度化し多様な役割を担うには、新しい技術の積極的な開発と実用化をはじめとする各種取り組みを、時代の要請に応えながら円滑に進めていくことが重要です。
本機構は、学界・産業界・官界の知識と経験を結集して、下水道事業における課題を解決するための調査、研究、開発、評価を行い、その成果を普及・啓発し下水道事業への導入を促進等するために平成4年9月に設立されました。また、平成25年4月1日には公益財団法人に移行し、名称も新たに「公益財団法人 日本下水道新技術機構」としてスタートしました。これまでの成果等を活用しながら公益を増進するための幅広い活動を展開し、社会に貢献しています。