「技術の橋渡し」と活動の概要
下水道事業には、まだまだ多くの課題が残されています。資源の利活用、省エネルギー化等に対応する技術の開発など新たなニーズもあります。
本機構は、より 良質な技術の開発・確立を目指して、「技術の橋渡し」をスローガンに、産学官の連携のもとに調査、研究開発、評価等を進め、これらの成果を広く普及させて下水道事業への導入促進を図り、下 水道事業における様々な課題の解決につなげるなど社会貢献を図っていきます。
当機構における公益目的事業の主な内容は、「研究開発普及事業」「技術審査普及事業」「研修啓発事業」で構成され、これらの事業が一体となって、公益を増進していきます。
⇒研究開発普及事業では、自主研究、地方公共団体・民間企業との共同研究、政策支援研究を実施し、これらの成果の普及を図ります。
⇒技術審査普及事業では、建設技術審査証明事業(下水道技術)を中心に実施し、その成果の普及を図ります。
⇒研修啓発事業では、セミナー・講習、出前講座・説明会、技術サロン、現場研修を実施し、下水道知識の向上等を図ります。