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名港トリトン(愛知県)
秩父鉄道(埼玉県)
 

まる子のゆいまーる2018.10.15

まる子のゆいまーる2018.10.15

2018年10月15日
今日のゆいまーるは
研究第二部の篠﨑総括主任研究員、
資源循環研究部の山科研究員から
アメリカ ニューオーリンズで開催された
WEFTEC2018への海外出張報告をお届けします!
①研究第二部 篠崎総括主任研究員は『下水道管路長期改築計画策定に関する研究』について口頭発表を行いました。 ②資源循環研究部 山科研究員は『下水処理場における主ポンプの回転速度制御の実態と省エネ対策』について口頭発表を行いました。 ③WEFTEC2018の会場。
WEFTECは米国水環境連盟が主催する世界最大級の水処理・汚泥処理の専門会議および見本市です。
④展示会場内。各ブースのメーカ名を記載した天幕部分は天井からの吊り下げ式のため、下水道展と比較するといずれのブースも柱が少なく開放的な印象を受けました。また、南北に細長い会場のため、場内では陽気なドライバーの方が電動車にて目的のブース近辺まで運んでくれます。
展示状況としては、管路内点検設備を積み込んだトラックの展示、管内探査ロボットの展示、ポンプ等のカットモデルが多数展示されていました。また、アメリカにおける下水管の歴史に関するブースがあり、木をくり抜いて作った管路の展示もありました。
⑤ニューオーリンズ市内のマンホール蓋。左から『WATER』『SEWER』『DRAIN』。左から4番目はWEFTEC会場近くに設置された1984年製のマンホールで、歴代市長の名が刻まれています。市内の路上では一番右のように完全に表面がすり減ったマンホール蓋が数多く見られました。 ⑥ミシシッピ川からみた堤防。ニューオーリンズはアメリカには珍しく、海抜ゼロメートル地帯に堤防で囲って作られた町です。日本と比べると堤防と住居が隣接しており、堤防も華奢に見えます。また写真のとおり、居住区は見渡す限り高い建物はありません。ところどころにハリケーンによる被害の爪痕が残っていました。
⑦観光スポット。散策用にレンタルサイクルも有りました。 ⑧グルメ。左上は老舗Café de mondeの定番である粉砂糖をふりかけたベニエ(角型ドーナツ)とチコリ入りのカフェラテ。右上は市内のスーパーマーケットにおける精肉コーナー、左下はローカルビールを数多く取り揃えており、バービールサーバーはカラフルでおしゃれ、右下はナマズ・ワニ等の唐揚げとステーキですが、すべてにおいて一人前の量が凄く多いという印象を受けました。 読者のみなさまへ
本日をもちまして「まる子のゆいまーる」は
最終回となります。不定期のゆる~いコーナーでしたが、長い間、ご愛読いただきありがとうございました!
新コーナーを乞うご期待!
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